【独占インタビュー】日本トップフィジーカー佐藤正悟選手に学ぶカラダ作り

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【独占インタビュー】日本トップフィジーカー佐藤正悟選手に学ぶカラダ作り

近年、日本でも盛り上がりを見せているフィジーク競技。

引き締まったカラダはもちろん、全体のバランスや立ち振る舞いを含めたまさに誰がみてもかっこいい「理想のカラダ」を持って競いあう競技です。

そんな注目を集めるフィジーク競技で数々の実績を誇る日本のトップフィジーカー佐藤正悟選手にインタビューをおこないました。

トレーニングを始めたきっかけや考え方、プライベートなところまで、ストイックなイメージの佐藤選手の素顔に迫ります。

 

トレーニングを始めたきっかけ

―カラダを鍛えるようになったきっかけってなんですか?

もともと学生時代にラグビーをやっていまして、高校の時にウェイトトレーニングというものに初めて触れました。

で、そこから3年間、もともとすごくきゃしゃだったのでカラダづくりに取り組みました。

コンタクトスポーツなので足腰もしっかり鍛えないといけないし、カラダも大きくしないといけないということで3年間トレーニングを続けました。

まあそこでトレーニングを好きになったというわけではないですが、卒業後も体型維持のために筋力トレーニングを続けましたね。

ただ今ほど頻度が多いわけではなくて、自宅でできるような簡単なトレーニングをおこなっていました。

 

―いまの体型からは想像できないですがそんなに細かったんですか?

現在は大会時で体重70kg前後まで絞りますが、高校の始めは53kgぐらいでした(笑)

そこから3年間筋力トレーニングで+7kg、それでも60kgぐらいですかね。

ポジションはウイングというところからスタートしてバックス、いわゆる足が求められるポジションは一通り経験しました。

体型も細かったので当時はタックルよりも走る方が得意でしたよ。

 

―そこから本格的なトレーニングに目覚めたきっかけはなんですか?

2013年ですかね、ベストボディジャパンという大会がありまして。まずその大会をインターネットで知っりました。

それでその大会に優勝してた人とか、出場している人の写真や動画をみて自分にも目指せるんじゃないかとふと思ったんです。

「自分でもできる」そう思って始めたのがきっかけです。

 

—その時のトレーニングってどうしてたんですか?

実は今まで誰かに習った、ということはあんまりなくて自分の経験してきたものをベースにトレーニングを考えるようにしています。

もちろん、ジムに通っていれば仲間からアドバイスをもらったり、聞いたりということはありましたが基本的には一人で考えるようにしていますね。

あとはトレーニング系の雑誌などを見ながら新しい情報の収集や自分のトレーニングとの答え合わせなんかを日常的に行なっていますね。

 

カラダ作りの考え方やアドバイス

—トレーニングにおいてまず大事なことは何ですか?

まずはカラダの幹の部分、真ん中(胴体)の部分をトレーニングすることをお勧めします。

やっぱり枝葉を大きくするよりも、まずは幹の部分がしっかりしなければ大きくなるものもならないですよね。

あとはやっぱり下半身です。

人間は2足歩行なのでいろんな重りに耐えられる下半身を作っておくことが必須だと思いますね。

 

―具体的にはどんな種目が良いですか?

よくBIG3(ベンチプレス・デッドリフト・スクワット)なんて言われますが、やっぱりBIG3と言われる由縁があって、カラダの機能的なところもだし、見た目も大きく変えられるのでまずは取りかかった方が良い種目だと思います。

ただしどれも効率がよく魅力的なトレーニングですが、フォームがとても重要。

動きの中に多くの関節が関与しているので、そのぶん動きは難しくなります。

まずは早い段階でしっかりとしたフォームを身につけてから重量を伸ばして行くことが求められます。

とにかく始めはBIG3を練習するところから始めた方がいいと思いますね。

 

―普段の食事で意識していることを簡単に教えてください

増量期と減量期で食べるものは変わってきますが、もちろんタンパク質は必ず確保するようにしています。

しっかり確保はするんですが、過剰摂取はしないようにしています。

イタリアンでも丼ものなんかでも僕はぜんぜん食べますよ。量とタイミングだけ気をつけながらですが。

やっぱり夜遅い時間に食べないようにしてますし、もともと大食ではないので量はそんなに多くは食べるほうではないです。

甘いものなんかも人間なんで食べたくなることもありますし、あれば食べますがそれも量とタイミングですね。

 

―カラダを鍛える意識作りってどうしてますか?

もちろん食事管理やトレーニングをすることは必要不可欠ですが、大事なのは「なりたい自分を強く意識する」ことです。

仕事であれ、トレーニングであれ、何でもそうだと思うんですが、目標をしっかり定めてそれに向かって努力していくことです。

短期的な目標、中期的な目標、描けるのであれば長期的な目標をしっかり描いて、そのゴールに向かって強い信念を持つということがまずは“スタート”じゃないですかね。

やっぱりぼんやりやっているだけじゃカラダって変わりにくいですし、意思も弱くなってしまうので。

まずは目標設定ですね。

 

プライベートでは意外な一面も

-趣味や好きなことは何ですか?

そんなに多趣味なほうではないですが、ひとつのことをやりこむタイプなので今はやっぱりトレーニングが一番楽しいですね。

昔はギターで弾き語りの練習しているときなんかもありましたよ(笑)

最近は触ってないですけど、それこそトレーニングと一緒でカラダが覚えてるので今でもぜんぜん引けます。

あとは趣味というか買い物にいって洋服なんかもよくみますね。

何事にもバランスよく生きていたいと思っているので、ファッションとかもきちんとしておきたいというか常に気を配っておきたいです。

 

ーお酒のみますか?

毎日ではないですが、ぜんぜん飲みますよ!

もちろん大会前などは制限しますが、普段は人に誘われたりしてもぜんぜん行きます。

遊ぶときはしっかり遊びますよ。それこそライフスタイルをバランスよく生きたいと思っているので、行くときはしっかり朝まで行きますよ!

別に意識しているわけではないですが、そういうところが自然と息抜きになっているんだと思います。

 

―オフのときはどうしてますか?

仕事を休みにするときは、トレーニングも同時にオフにすることが多いです。

それこそ普通に買い物に行ったり旅行いったりだとかそんな感じです。

温泉とかも好きなのでよくいきますね。

温泉にいくとリラックスしにいっているのにも関わらず、けっこうカラダを見られたり声をかけられたりするので結局疲れちゃうみたいなことはありますけどね(笑)

 

―さいごに今後の目標はなんですか?

まず一番はライフスタイルのバランスを重要視しているので、なにかひとつに注力するのではなくて視野は広くもっていきたいです。

もちろん大会や競技のことも大切ですし、仕事も人付き合いも大切です。

どれもバランスよくやっていきたいですし、その全てでもう一段上のレベルを目指して高めていくのが今の目標です。

 

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