フィットネス需要の広がりに合わせてどんどん進化する体組成計。
体組成計とは体重や体脂肪率なんかを測る計測機器なんですが、ダイエットのときなんかには指標にすることが多いですよね。
そんな中で今話題になっているのが「Styku(スタイク)」という最新のボディスキャナー。
なんとたったの30秒のスキャンで簡単にカラダを3D化でき、一目で自分のカラダの状態を目で見ることができるといもの!
今回はそんな新感覚のボディスキャナー「Styku」を試してみてきたのでご紹介いたします!
Contents
「Styku」ってなに?
スタイクとは高性能センサーを使ってカラダをスキャンする最新のコンパクトボディスキャナーで、自分のカラダを3Dイメージで可視化できるというもの。
バストやウエストだけでなく太ももや腕などの細かい部分の周囲長を測定し、実際の数字とリアルな3Dモデルで確認することができるのです。
大がかりな設備を必要とせず、コンパクトなマシンと簡単な操作でスキャンが可能なので海外では多くのフィットネスクラブで導入されています。
ダイエットの進捗を可視化できる!
従来であればダイエットやボディメイクの進捗は、体重や体脂肪率の増減でしか判断できませんでした。
しかしそれではカラダの水分量や時間帯などその日のコンディションによって誤差が生じることも。
そこでこの「Styku」を使うことにより、カラダの細部にわたるシルエット変化を実際に自分の目で見ることができるのです。
いままで効果が見えずらく続かなかったダイエットも、細かな変化を可視化することで経過をイメージしやすくモチベーションも高まるのです!
「Styku」試してみました!
ということでさっそくスタイクを試してみることに。
とってもコンパクト。。。本当にこれだけでできるのか少し疑いつつも早速試してみました!
専用のターンテーブルの上に立ち、軽くこぶしを握った状態で脇を45度に広げます。
ゆっくりと1回転し30秒ほどでスキャンは終了。
すぐに測定結果が
専用のアプリケーションで測定後の結果もすぐに!
自分の3Dモデルが表れてさまざまな角度から確認することができます。
緑の線が入っているところは周囲の長さが表示でき、前腕やふくらはぎといった細かい部分にも。
ちなみにゆったりした服だと大きく出てしまうので、ぴったりフィットするような服装でおこなうのが理想です。
右側は服を脱いでスキャンしたもの。
きょくりょくカラダのラインが分かりやすい状態でスキャンした方が、実物通りの3Dモデルができあがります。
ほんとうにそのまんまのシルエットですごい、、、!
さまざまな比較計測が可能!
このように自分の3Dモデルを並べて比較することができます。
シルエットを重ねあわせることで細かなカラダの変化も一目瞭然、ダイエットの進捗がかんたんにイメージできるようになります。
周囲長を輪切りで比較することも!
体重計に乗るだけではいまいちピンとこなかったダイエットでも、こうやって結果をみることができればモチベーションがあがりますよね!
ちなみに測定項目は体重以外にも、体脂肪率・体脂肪量・BMI・基礎代謝率なども測定が可能。1台でとっても便利ですね!
アパレルモードで衣服サイズも出力!
アパレルモードを使えば衣服のサイズに合わせるための測定データを出力することが可能。
首周りや股下、裄丈などの寸法もメジャーより安定した計測ができます。
自分のサイズを知ることもできますし、服をオーダーメイドする場合なんかには手間もはぶけます。
すでに海外のアパレル百貨店なんかでは導入しているところもあるそうです。
スキャンレポートで確認できる
もちろん計測した結果のレポートはPDFデータや紙での出力も可能。
まとめ
「Styku」を試してみて一番良いと感じのは自分のカラダの変化をイメージできるところ。
やっぱりダイエットやボディメイクは取り組み始めてすぐ結果が得られるわけではありません。
体重計や体組成計で見れる数字に変化がなかったら、せっかく頑張っているのに・・・と後ろ向きになっちゃいますよね。
そこで「Styku」を使ってカラダの細かな変化も可視化することで、自分の現状を正確に認識できるようになります。
今まで先の見えなかったダイエットでも、前向きに取り組むことができるツールになると思います。
ぜひ皆様にも一度試してみることをオススメします!